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寛解後、4年8ヶ月の経過観察診断

先日の3月11日、寛解後4年8ヶ月目の経過観察診療を受診して来ました。
本来は2週間前に予約があったのですが、診療当日に少し風邪気味の感じがした為延期をしました。わたしが風邪やインフルエンザのウィルスを病院内に持ち込むと、免疫力が下がっている治療中の方に申し訳ないので遠慮した次第です。
当日は身体がだるく、気のせいか節々も痛むので大事をとりましたが、翌日には元の体調に戻りましたので『病院イヤイヤ病』で身体が拒否をしたのかもしれません。

今回の診察は、前回同様に血液検査と触診でした。血液検査結果は、前回の時間がかかる検査項目と今回のすぐに判明する血液検査結果は共に正常値でした。
そして、担当の先生から『次回の検査で問題が無ければ、本当に無罪放免になれますよ。』という言葉を聞いて、この言葉は何度聞いてもイイ響きだなあ~と思いました。

前回の診察で残り2回の検査で問題がなければ無罪放免という話を聞いていたからでしょうか、今回は恒例の前日からの憂鬱な気分にもならず、淡々と診察に向かうことが出来ました。やはり人間の脳は、思い込みで病気になったりするという説は正しいようです。

考えてみると自分がガンだと知ってからは、体調が少しでもおかしいと最悪の事態を想像する癖がついてしまった気がします。些細なふらつきや、日頃感じない内臓の痛みなどがあると、かなり気になりますしすぐに症状が酷くなる気がします。ガンになるまでは暴飲暴食、短時間睡眠など無茶な生活をしていましたが、この時は多少の体調不良は『お酒を飲んじゃえば治る!』と無理やり考えて実践していました。しかしこの様な無謀な考えのツケが、悪性リンパ腫を進行させて発見された時は誰が見ても驚く程の大きさに腫瘍が育ち、更に多くの箇所にも転移をしてしまった様です。

今回は先生に少しお時間がある感じでしたので、私のガンが発見された時の状況を改めてご説明頂きました。告知の際はさすがに動揺をしていて詳細な病状説明を覚えていなかったので、冷静に腫瘍がどのように身体を蝕んでいたかを知りたかったのです。今回は意を決して聞いてみたのですが、自分で認識していた以上に酷い状況で正直な所本当にビックリしました。

わたしの記憶では、後腹膜のリンパ節から巨大な腫瘍があり、それ以外に横隔膜と骨髄に転移が認められ、睾丸にも転移が始まった状況とご説明を頂き、説明をしながら書かれた手書きの説明資料を頂いていました。
しかし、最終診断のデータとなったPET/CT検査の画像とその診断結果を印刷して見せてもらいましたが、なんと巨大な腫瘍は2つもありました!!
その大きさは、後腹膜にあるものが約12×8×18cmで、もう一つの大腰筋と腰方形筋の間にある腫瘍は約7.5×6.5×10cmという巨大なものでした。先生いわく、赤ちゃんがぐらいの大きさだそうです。
その上、今まで知らなかった脾臓、肝臓への転移の可能性や股間のリンパ節にも2つ腫瘍の転移が認められると書かれていました。
告知の際に見せて頂いたPET/CT画像も見せてもらいましたが、足以外のほとんどの場所にガン細胞が点在している刺激的な画像でしたので改めて背中が寒くなる思いでした。特に、背骨の骨髄への転移は、画像で見るとかなりの迫力です。先生のお話では、骨の中にがん細胞が転移をするとかなり治療が難しいとの事でした。(PET/CT画像をブログでお見せしようと思いましが、かなり刺激的な画像なので今回は保留としました。)

こんな様な状態でしたが、R-CHOPと骨髄への抗がん剤治療で寛解まで進み、まもなく無罪放免になれるのですから、ステージⅣでも諦めずに治療を続ければ完治出来るようです。
そこで、なぜこの様に生還できたか?という素朴な疑問を聞いてみました。一般的にとの事ですが、要因として考えられるのは、抗がん剤に負けない体力があったこと、抗がん剤の量が治療に適切であったこと、最初に決めたスケジュール通りに遅延せずに治療が進められたことが大きな要因になるとの事でした。

わたしが悪性リンパ腫と診断された際、入院時に同室だった方や友人に悪性リンパ腫の方が居た義理の父から、悪性リンパ腫はガンの中でも不幸中の幸いのガンだと言われて信じていました。更に告知を受けた際に、詳しいことはあまり気にせずに、手術をしないで治療が済むという安堵が先立ち、死は目の前に感じてはいたもののあまり深刻にならずに治療が出来たことが治療効果が高まったのかもしれません。
今回お聞きした様な深刻な病状であることを知らなかった事が、治療に前向きになれて精神面ではプラスに働いたのだと思います。妻も知らなかった様で、家族には本人とは別に症状を詳しく聞いておきたかったと言っています。治療時に家族に深刻さがなかった理由が、良くわかりました。
結果的には、知らぬが仏ということが幸いしたようです。

このブログをお読みになられている方は、治療をされているご本人かご家族の方が多いと思います。わたしの様に深刻な状況であっても、病状を正しく判断し、患者の体力などを考慮した治療スケジュールをつくり着実に実行してくれる医師にめぐり合えば助かる可能性は十分にあるようです。
先生のお話では、副作用を嫌い抗がん剤の量を減らしたり、体調が悪いといって治療スケジュールを伸ばしている患者さんもいるが、その様な対応は治るものも治らなくしているとも言われていました。抗がん剤治療は確かに辛いですが、スケジュール厳守が寛解への近道のようです。

『実は、当時の担当医に怒られるまで抗がん剤治療をした日の夕食は、ステーキとシャンパンでお祝いしてました。』と今だから言える話をすると、そのくらいの気持ちで余裕をもって治療をした方が治るのかも知れないね?と笑っておられました。もしかしたらこの方法が、実は抗がん剤の治療効果を高める方法だったのかも知れません。(全く医学的な根拠はありませんので、まねはしないで下さい。)
そもそも悪性リンパ腫の抗がん剤は、マスタードガスという毒ガスが悪性リンパ腫に効果があるという偶然の発見がきっかけで発見されたのですから可能性は高いかもしれません。。。

再発に関してもお聞きしましたが、以前もお伝えしたように最も再発率が高いのが寛解後1年間で、2年再発しなければかなりの確立で再発をしないそうです。わたしの場合は、ステージⅣでも非常に重篤な状況でしたので、統計的には1年以内に必ず再発してもおかしくないとの事でした。
それを再発せずに今まで来られたのは、ガンの原因となる間違った生活習慣を改善することで寛解後にガンを再度作らないようにした事と自然治癒力をあげて自らの免疫で残ったガン細胞を封じ込められたからだと推察しています。

生活習慣の改善方法は、今まで何度もお伝えしているインナー・アンチエイジング生活です。
1月にはインナー・アンチエイジング生活の実践で病気予防や病気に打勝つ身体を作れるという考えにご賛同頂いた病院・鍼灸院・ピラティス教室の皆様とインナー・アンチエイジング・ファミリー会を結成しました。ファミリー会が発足出来たことで、インナー・アンチエイジング生活の輪がより一層広がり病気で苦しむ方が減ることを願っています。

とにかく、次回の検査で『無罪放免!』と言われることを楽しみに、あと3ヶ月半頑張ろうと思います。

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テーマ : 医療・病気・治療
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プロフィール

おしゃべり天使

Author:おしゃべり天使
1962年生まれのしし座♂。
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2010年1月に、悪性リンパ腫(血液のガン)のステージ4と診断される。
R-CHOP療法を中心とした化学療法で、2010年6月に完全寛解。
必ず再発すると医師は予測していたが、生活習慣の改善と代替療法で再発を防止して2015年6月に無事に5年間で完治。

闘病生活で得た再発予防の知識とノウハウを、多くの方々に知って頂く為にこのブログを始めました。
このブログの趣旨・説明は、『プロローグ』に書いてありますのでご覧ください。

おしゃべり天使へのご質問・お問合せは、以下までお送り下さい。
“osyaberi.angel@gmail.com”

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