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医師のガン余命宣告を信じますか?

6月に完治の診断を受けて、早いもので6ヶ月が経とうとしています。
現在の仕事は病院などの医療機関様とお会いする機会が多いのですが、病院の先生などにお会いした際にわたしの経験した悪性リンパ腫のことが必ず話題になります。

わたしの場合は、悪性リンパ腫のステージがⅣでした。
『原発はここで、こことここに転移をしていて。。』と診断された内容をご説明すると、先生方は『PET/CTの写真とかあると、分りやすいんだけど。。』と必ず仰います。
この様な場合は、診察時にスマホで撮影しておいたPET/CT写真を『こちらで宜しければ』とお見せすることにしています。すると、『完治しているから言えるけど、今ここにいるのは正直奇跡に近いね。』と何人もの先生が口を揃えて言われるのです。

実際の平成22年1月末の診断は、最悪のケースでは来年のお正月は迎えられないという余命宣告がされていました。(わたしの場合は、告知不要としていたので寛解後に知ったのですが。。)
今年6月の完治診断を頂いた際に担当の医師に再度確認をしましたが、診断当初は完全寛解も難しいと考えていたそうです。ところが結果的には完全寛解に終わらず、完治にまで至ったことは嬉しい誤算だったと仰られていました。
つまり、私への余命宣告は、どの病院のどの先生がされても当たらなかったケースに当たります。

仕事でそんな経験を何度かしていた所、2015年11月5日付けの日経グッディの『医師が宣告する「余命」の7割は当たらない』という記事を読み、面白い記事だと思いましたのでご紹介します。
日経グッディ : http://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/15/042400011/110400017/
 (無料の日経グッディ会員登録をして、お読み下さい。)

この記事の中で特に気になったポイントは、2つありました。
① 多くの病院では、抗がん剤治療を専門にしていない医師が抗がん剤治療を行っている事
  結構、ビックリする事実です。仮にわたしが抗がん剤が専門でない医師に治療を受けていた場合は、間違いなく余命通りに亡くなっていたと思います。抗がん剤治療が主となる悪性リンパ腫の場合は、専門医がいる病院を選ぶ事が生き残る為には最も重要なポイントだと思いました。

② 国立がん研究センターで行った「標準治療が終了したがん患者さんに対する、医師の余命告知は当たるか」という研究では、「当たったのは3割強」だったとの事
 誰もが知っていて信頼性の高い国立のがん研究センターでさえ、3人に1人しか余命告知が当たらなかったという事実からすると、仮に余命が短い告知を受けても参考にする程度に考えて前向きに治療をするべきではないかと思います。余命が短いから諦めるのは、自分の命を医者に預けてしまう行為であり可能性を捨ててしまう行為に他なりません。
また余命宣告をする医師は、患者が聞いて希望を持てる工夫をする事でその後の治療結果に大きな影響を与える事を考えるべきだと思います。希望を持たせて、治療に前向きにさせるのも医師の重要な責任だと思います。

過去のブログでも書きましたが、患者が自らの責任で治そうと考え始める事が、病気を治すプロセスの第一歩だと思います。別の記事にも『先生にお任せします』という患者は、病気が治る可能性が低いと書かれていました。
最先端の日本の医療に加え、がんになった原因(食生活などの間違った生活習慣)を改善して、自らの自然治癒力を様々な手段で高める事で、医師の余命告知をいい意味で覆す事も出来ると思います。但し、偏った代替医療の情報や生活習慣の改善では、逆にマイナスになる場合も多くあると思いますので情報を見極められる知識も重要になります。健康な時からこの様な情報を見極める為に、日頃から医療の知識をつける努力をしておく事が自分の命を守ることに繋がると思います。
病気になると大変不安になり医師に頼りたくなるのは非常に良く分りますが、神の様な医師に巡り合える確立は少ないと思いますので、自分の命は自分で守る努力が大切です。

余命宣告は死刑宣告の様なものですが、場合によっては、わたしの様に全ての医師の予想を反する結果が出せる場合もあります。余命宣告はあくまでも参考にして、気を落とさず前向きに取り組む事が一番だと思います。

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プロフィール

おしゃべり天使

Author:おしゃべり天使
1962年生まれのしし座♂。
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2010年1月に、悪性リンパ腫(血液のガン)のステージ4と診断される。
R-CHOP療法を中心とした化学療法で、2010年6月に完全寛解。
必ず再発すると医師は予測していたが、生活習慣の改善と代替療法で再発を防止して2015年6月に無事に5年間で完治。

闘病生活で得た再発予防の知識とノウハウを、多くの方々に知って頂く為にこのブログを始めました。
このブログの趣旨・説明は、『プロローグ』に書いてありますのでご覧ください。

おしゃべり天使へのご質問・お問合せは、以下までお送り下さい。
“osyaberi.angel@gmail.com”

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